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マルプーのブラッシング・毛玉を防いでふわふわをキープする方法

ブラッシングされている犬 犬のケア

マルプーは、そのふわふわでくるんとした毛並みが大きな魅力のひとつ。でも実は、あの可愛い毛はとても絡まりやすく、ケアを怠るとすぐに毛玉だらけになってしまうんです。

「なんでこんなに毛玉ができるの?」「どのブラシを使えばいいの?」と悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、マルプーの毛の特徴から、ブラシの選び方、ブラッシングの頻度、毛玉の予防と対処法まで、わかりやすくご紹介します。


①マルプーの毛はなぜ毛玉になりやすいの?

マルプーの毛質は、マルチーズの長くやわらかい毛とトイプードルのくるくるとしたウェーブ毛が組み合わさったもの。この「やわらかさ」と「カール」のコンビが、毛玉のできやすさに直結しています。

また、抜けた毛が外に落ちずに毛の中に絡まってしまうことも特徴のひとつ。抜け毛が少ないとよく言われるマルプーですが、伸び続けた古い毛が残り、新しい毛と絡み合ってしまい、放っておくと、皮膚に密着した硬い毛玉ができてしまいます。

特に毛玉ができやすい部位は

  • 耳の後ろ
  • 脇の下
  • 股の内側
  • 首まわり(ハーネスや首輪が当たる部分)
  • 尻尾の付け根

これらの場所は動くたびに摩擦が生じるため、特に念入りなケアが必要です。

②ブラッシングの頻度とタイミング

マルプーのブラッシングは、毎日〜2日に1回が理想です。「そんなに頻繁に?」と思うかもしれませんが、毛玉は一度できてしまうとほぐすのがとても大変。こまめにケアする方が、結果的に犬への負担も少なく済みます。

・タイミング

お散歩の後はほこりや植物の種などが毛についていることが多いので、帰宅後にブラッシングする習慣をつけるのがおすすめです。

シャンプーの前にも必ずブラッシングを。毛玉がある状態で濡らすと、毛玉がさらに固く締まってしまいます。シャンプー前にしっかりほぐしておきましょう。

食後や遊んだ後のリラックスタイムもブラッシングに向いています。犬が落ち着いているときの方がおとなしくしてくれることが多いですよ。


③ブラシの選び方

マルプーのブラッシングには、毛質に合ったブラシを選ぶことが大切です。主に以下の2〜3種類を組み合わせて使うのがおすすめです。

・スリッカーブラシ(抜け毛・毛玉取り用)

細かいピンが密集していて、毛のもつれをほぐしたり、抜けた毛を取り除いたりするのに優れています。

選ぶポイントは「ピンの先端が丸くなっているもの」。先が尖っているものは皮膚を傷つける可能性があり、痛がることもあるのでやわらかいタイプを選びましょう。

・コーム(仕上げ・チェック用)

スリッカーブラシでほぐした後の仕上げに使います。毛全体をとかして、細かいもつれが残っていないか確認するのに便利です。目が粗めと細めの両方がついたコンビタイプが使いやすくておすすめ。

・ピンブラシ(日常の軽いブラッシング用)

毛が長くなってきたマルプーの日常的なブラッシングに適しています。
皮膚への刺激が少なく皮膚をマッサージして血行を促進する効果もあります。

④コツと注意点

毛玉を作らないためには、日々のちょっとした心がけが大切です。

・ブラッシングは根元から丁寧に

表面だけをなでるようにブラッシングしても、皮膚に近い部分の毛玉は取れません。毛を少しずつ持ち上げながら、根元からとかすようにしましょう。

・コンディショナーやほぐしスプレーを活用する

犬用のブラッシングスプレーやコンディショナーを使うと、毛がすべりやすくなってほぐれやすくなります。特にカールが強いマルプーには効果的です。

・濡れたままにしない

雨の日の散歩後や水遊びの後は、毛が濡れたまま放置すると毛玉になりやすいです。タオルでやさしく押さえるように拭いてあげましょう。

・定期的なトリミング

毛が長くなるほど絡まりやすくなります。2〜3ヶ月に一度はトリマーさんにカットをお願いすることで、ケアがぐっと楽になります。


⑤毛玉ができてしまったときの対処法

「気づいたら大きな毛玉が…」ということもありますよね。そんなときは焦らず、以下の手順で対処しましょう。

  1. ほぐしスプレーをたっぷりなじませる。 乾いた状態よりも、少し湿らせた方がほぐれやすくなります。
  2. 指でやさしくほぐす。 いきなりブラシをいれるのではなく、まず指で毛玉をほぐしていきます。
  3. コームの先を使って少しずつ解く。 コームの先端を毛玉の端に入れて、少量ずつほぐしていきます。
  4. 無理なら切ることも選択肢に。 皮膚に密着した毛玉は、引っ張ることで犬に痛みを与えてしまいます。ハサミでカットするか、トリマーさんに相談しましょう。

絶対にやってはいけないのが、力任せに引っ張ること。皮膚を傷つけたり、犬がブラッシングを嫌いになってしまう原因になります。


⑥ブラッシングを嫌いにさせないために

子犬のうちからブラッシングに慣れさせることが理想ですが、成犬になってからでも根気よく続ければ慣れてくれます。

最初は短時間でOK。「ブラシを体に当てる→すぐおやつ」を繰り返すことで、「ブラッシング=いいことがある!」と覚えてもらいましょう。焦らず、ゆっくりと信頼関係を築きながら進めることが大切です。


⑦まとめ

マルプーのふわふわの毛をきれいに保つためには、日々のブラッシングが欠かせません。

  • 毎日〜2日に1回のブラッシングを習慣に
  • スリッカーブラシ+コームの組み合わせが基本
  • 毛玉は予防が一番!根元から丁寧にとかす
  • できてしまった毛玉は焦らず少しずつほぐす

ブラッシングは毛のケアだけでなく、皮膚の状態や体のチェックをする大切な時間でもあります。愛犬とのスキンシップを楽しみながら、毎日のケアを続けてみてくださいね。